子供用の風邪薬の市販薬(3か月~15歳未満向け)

子供でも安心して飲むことができる風邪薬を紹介していきます。

ただし、風邪をひいたからといって、安易に薬を飲んでしまうと時には逆効果になります。

まずは、風邪をひいたときの対処法から確認していきましょう。

 

子供が風邪をひいたときの対処法

泣いている赤ちゃんと電話をするお母さん

風邪をひいたときには病院へ行くのが一番ですが、通院が簡単ではない場合もあるでしょう。

病院へ行くことに体力を使ってしまったり、患者さんから別のウイルスをうつされてしまうケースもあります。

ただ、2歳未満の乳幼児は、なるべく病院を受診するようにして、やむをえない場合に市販薬を飲むようにしましょう。

最初のうちは、病院で受診するようにすると、だんだん症状に応じて病院を受診する必要性がどの程度のものかわかってくるでしょう。

 

薬に頼らない自宅での風邪の治し方は、次の記事も参考にしてみてください。

【乳幼児向け】自宅で出来る鼻風邪の治し方
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薬を飲むタイミングは?

子供の発熱

薬は処方薬、市販薬問わず、自然治癒できるに越したことはありません。

発熱や風邪の諸症状は、ウイルスなどから体を守るために発している合図です。

例えば発熱はつらいですが、高熱によって、体内の細菌やウイルスを死滅させることができます。

 

そうはいっても、ひどくなった風邪の症状はつらいものです。

風邪薬は治すためというより、症状をやわらげる為に服用します。

その間にしっかり休んで、免疫力を高めて風邪を治すように考えるといいでしょう。

解熱剤を飲む体温の目安は?

0-47_体温計と風邪薬

子供が熱を出していても、痛みや寒気などの症状をうったえることがなければ、慌てて薬を使う必要はありません。

目安として、38~38.5℃あたりをこえたら、解熱剤を使用することを検討してみてください。

年齢にもよりますが、薬を飲むことによって、子供が(場合によっては親も)安心できることも重要な役割の1つです。

急な発熱に備えて、すぐに飲める市販薬を用意しておくと親も安心できます。

安全な成分をつかった薬を選ぶ

大人であっても市販薬の安全性が問題になっています。

子供にはなおさら副作用の少ない安全な薬を飲ませてあげたいですよね。

副作用は、処方薬、市販薬どんな薬にも存在しますが、必要最低限の成分が配合された薬を選ぶことで、リスクを減らすことができるでしょう。

子供にも安心な成分アセトアミノフェン

アセトアミノフェンは、病院でも副作用の少ない薬として処方されることの多い成分です。

熱を下げる効果と頭痛などの痛みを抑えるはたらきがあります。

熱がなく、頭痛だけという場合や、熱だけ下げるという場合にも使うことができます。

成分が多すぎる薬の副作用リスク

小児用の風邪薬には、アセトアミノフェンのほかにも様々な成分があります。

副作用は、飲んだ直後には問題なくても、後々症状が現れる場合もあります。

市販薬に限らず、処方薬にも副作用のない薬はありません。ですが、成分が多すぎる薬はなるべくさけたほうが安心です。

「小児に解熱剤は使ってはいけない」という意見がありますが、多くはアセトアミノフェン以外の成分を使った薬に対して言われることです。

子供の年齢ごとに飲める市販薬

極力シンプルな成分で配合された市販薬を紹介していきます。薬によって年齢の制限があるので、子供にあった薬を探しておきましょう。

2歳未満の乳幼児も飲むことが認められている市販薬がありますが、やむをえない場合をのぞき基本的には病院を受診するようにしましょう。

3か月~6歳 「キッズバファリンシロップS」
1歳~10歳 「ムヒのこども解熱鎮痛顆粒」
3歳~6歳 「小児用バファリンCII」
小中学生 (7歳~14歳) 「バファリンルナJ」

まとめ

以上、年代別の市販薬をご紹介しました。

市販の薬は消費期限まで3年ほどあるので、家に常備しておくと安心できます。

主要成分のアセトアミノフェンは、リスクの少ない小児科でも処方される成分の薬です。

ただし、薬の長期の連続利用は控えましょう。しばらく使っても症状がよくならない場合、病院を受診するようにしましょう。

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