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痛み止めの市販薬(内服薬)

痛み止めの市販薬は、大きく内服薬と外用薬に分けられます。

今回は飲み薬である内服薬を成分の違いごとに、代表的な市販薬を紹介していきます。

 

※エテンザミドやイソプロピルアンチピリンなどの単一成分による市販薬がないものは除いています。

成分を複合した薬が悪いわけではありませんが、複数成分を配合した薬は、効果や副作用との相性を見極めることが難しくなります。

また、比較も困難であるため対象外としました。

 

効能・効果

今回紹介する痛み止めの効能、効果は、共通して次のようになります。

• 頭痛・生理痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
• 悪寒・発熱時の解熱

 

痛み止めの種類による効果・副作用比較

痛み止めの種類を、有効成分の観点から大きく4種類に分けて比較をしていきます。

各評価は、管理人である私が様々なデータより調べた結果になります。「安全性」とは副作用が小さいことを基準としています。

代表市販薬有効成分鎮痛効果安全性代表処方薬
ロキソニンSロキソプロフェンロキソニン
リングルアイビー200イブプロフェンイブプロフェン
バファリンAアスピリン(サリチル酸)アスピリン
タイレノールAアセトアミノフェンカロナール

 

それでは、それぞれの市販薬と成分について解説していきます。

今回紹介する市販薬はすべて眠くなる成分が入っていません。

 

ロキソニンS(ロキソプロフェン)

ロキソニンS

まずは、ロキソプロフェンが主成分のロキソニンSから紹介していきます。

ロキソプロフェンナトリウムは、医学的には非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)のフェニルプロピオン酸類に分類されます。

鎮痛効果に関しては、市販薬で最高クラスになります。

 

処方薬ではボルタレン錠という更に強力な薬もありますが、市販薬の内用薬としてはボルタレンは販売されていません。(ボルタレンEXテープなどの外用薬は、市販薬として販売されています)

 

一般的には、効き目が強い薬に関しては、その分副作用も大きくなる傾向にあります。

しかし、ロキソプロフェンのプロドラッグによって、胃を通過してから初めて有効成分が活性化する性質を持つため、胃の負担も少ない特徴があります。

 

また、即効性もあり眠くなる成分も含まないなど、総合力の非常に高い痛み止めであると言えるでしょう。

ただし、ロキソニンSは今回紹介する薬の中で唯一、第一類医薬品に分類されています。

薬局で購入するには、薬剤師による書面での説明や問診を必要としますので、顧客が手に届く場所には陳列されていません。

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ロキソニンSは効果が強いことから、安易に使用するのではなく、かなり痛みが強いときのみ使用するようにするといいでしょう。

鎮痛薬全般に言えることではありますが、痛みの成分を一時的に緩和しているだけなので、痛みの原因を取り除くための処置は病院で診察してもらい処置をおこないましょう。

 

ロキソプロフェンを主成分とした市販薬は他に、ロキソプロフェン錠「クニヒロ」とエキセドリンLOXがあります。

配合されている含有量も同じなので、効き目や副作用も同じです。

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ロキソニンSはこんなときにおすすめ

・大事な仕事などで、どうしても一時的に痛みを抑えたい

・痛みが強すぎて、寝ることができない

・抜歯後など一時的な痛みをしのぎたい

 

リングルアイビー200(イブプロフェン)

リングルアイビー200

イブプロフェン200mgが有効成分であるリングルアイビー200を紹介していきます。

イブプロフェンはロキソプロフェンと同じく「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」分類される為、効果も比較的にています。第二類医薬品になりますが、ロキソプロフェン(第一類医薬品)と同程度のリスクがあるとの見方もあります。

 

また、佐藤製薬のリングルアイビーはいくつかの種類がありますが、リングルアイビー錠α200という商品もあります。こちらはリングルアイビー200と有効成分と量は同じですが、1日3回まで(4時間ごと)飲むことが可能である特徴があります。

ただし、市販薬で最もリスクの高いとされる要指導医薬品に分類されるため、今回はリングルアイビー200を紹介しています。

リングルアイビー200は、液体のため即効性があり、効果も高いとされています。

 

イブプロフェンは単体でも効果の高い成分ですが、他の成分と配合された市販薬が多くあります。

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リングルアイビー200はこんな人におすすめ

・ロキソニンSの副作用があわなかったが、効き目の強い薬がほしい

・薬局、ネットで気軽に購入したい

 

バファリンA(アスピリン)

バファリンA

アスピリン(サリチル酸)が有効成分であるバファリンAを紹介していきます。

バファリンAの特徴はなんといっても、胃に優しいでおなじみのダイバッファーHTによって、胃をガードしてくれるところにあると思います。

空腹時にも飲めるのは、使い勝手が良いですね。 ただ、完全に胃痛の副作用がないというわけでもないので、過信は禁物です。

また、先に紹介してきた2つの薬と同じく非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類されますが、鎮痛効果は低いといえます。

有効成分が自分にあったものであるか、使用感によって見極めていきましょう。

 

バファリンAはこんな人におすすめ

・胃が荒れやすいが、そこそこの効き目も欲しい

・空腹時にも飲める薬がほしい

 

タイレノールA(アセトアミノフェン)

タイレノールA

アセトアミノフェンを有効成分としたタイレノールAを紹介します。処方薬にはカロナールがあります。

今回紹介する有効成分の中では、唯一非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)ではない解熱鎮痛薬であり、炎症に対する効力がありません。

口内炎や、歯痛など腫れをともなった痛みには、別の成分の薬が適しているといえるでしょう。

 

アセトアミノフェンは単体での効果が小さいため、通常はエテンザミドなどと一緒に配合されます。

繰り返しになりますが、今回は単一成分の薬を紹介することで、自分にあった有効成分の薬を見つけてほしいという意図があります。

仮にアセトアミノフェンが自分にあうと感じた場合には、他の成分を複合した効き目の強い薬えらびをしてみても良いかもしれませんね。

 

タイレノールAはこんな人におすすめ

・効果はおだやかでもいいので、副作用の少ない薬が欲しい

・胃があれやすい

・空腹時にも飲める薬がほしい

 

まとめ

今回、成分ごとに痛み止めを紹介させてもらった理由は、薬は相性があるという点からです。

上の表では、3段階の評価をおこなってはいますが、最終的には自分であった薬を見つけていくことが大切です。

薬の相性は、効き目に対しても副作用に対しても個人差がでてきます。

症状の大小によって、薬を使い分けられると良いと思います。

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